おはようございます。
昨日と一昨日と実家の母から電話がありました。
内容は実家の父がお世話になっている施設で使う引き出しが４つくらい
付いている箪笥が欲しいので買って来て届けて欲しいというものでした。
以前は月曜から金曜の午後まで施設に泊まっていた父ですが、帰って
くるとどうしても母の負担が大きくなるので今は月曜から土曜までお世話
になっているらしいんです。
施設にいる日数が長いため下着や衣類を入れる引き出しが４つくらい
ある箪笥が欲しいと言う訳なんです。
箪笥というよりもチェストと言った方がいいのかも知れないですね。
長女が使っている様な物が欲しいんだそうです。
でもかなり昔の物で私もどんな物だったか記憶が曖昧です。
母は一人で出かけることが出来ないので私に電話がかかってきたと
言う訳です。
4日の土曜日しか空いている日がないのでｵｯﾄにも付き合って貰って
インパにある東京インテリアに行って見て来ようと思っています。
結構大きなお店なので（以前ここでリビングに敷くカーペットを買い
ました）何かしらはあるんじゃないかなと思っています。
昨日は病院だったので母からの電話に気が付かず帰って来てから
かけ直しました。その前日にも母からその事で電話があったのですが
その事はすっかり忘れていて
「あんたにお願いがあるんだけど」と言うじゃないですか。
前日の事も忘れてしまっているんですね。ショックでした。
加齢からくる物忘れとは違うのかどうかは医師じゃないので分かり
ませんが８３歳という年齢だったら仕方のない事なのかも知れません。
とうとう父は週のほとんどを施設で暮らす事になってしまいました。
母は「お父さんが帰って来ると疲れて疲れて仕方がない」と言って
いましたからね。
本来であれば兄が両親の面倒をみる事になっていたのですがこの世に
いませんからどうしようもないんですね。
私は一人っ子になってしまいました。
長女が一緒に暮らしていますが仕事があるので日中は母一人です。
出来る事は私がしないとならない訳ですが私も半病人の様な生活
ですから、中々思う様にはいきません。
取りあえず父がお世話になっている施設の住所や電話番号を教えて
貰ったので施設宛に家具は送って貰います。
「あんたに任せたからね」と言われた娘の私は責任重大（大袈裟？）
です。
土曜日に家具店に行って見て来ますが気が重いです。
母が「早くお迎えが来ないかしら」と言います。
そう言われる娘の心は複雑です。
読んで下さってありがとうございます。
何の変哲もない記事ですが書く事によって随分と気が楽になった
様な気がします。