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Channel: しゃぼんだま♡ ~風に吹かれて~
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次女の災難

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おはようございます。
 
昨日の朝8時ちょっとすぎ次女から電話がありました。
 
なんでも洗濯機の水を引いている蛇口が壊れて水浸しだとか。
 
彼女の住む部屋は二階の角部屋です。連休なので管理会社はお休み
 
で、連絡がつかない事。水道屋さんに電話したら来るのに1時間半
 
かかると言われたと泣きそうでした。
 
とりあえずは水道の元栓を止めなきゃならないんですが元栓の蓋が
 
開かないんだそうで、「悪いけど心細いんで電話したままでいい?」
 
「いいよ」
 
二つの元栓があるんですが一つは下の階の方の家の物。
 
蓋が開いたので元栓を閉めたんですが下の階のお宅の物でした。
 
「まだ水が出てるよ~~、どうしよう」
 
「とにかく元栓を閉めなきゃならないんだからもう一つの蓋を開けて」
 
「うん、でも開かない。なんでこんなに堅いんだろう」
 
電話を通して次女の必死さが伝わって来ます。
 
何とか開きました。
 
「閉めたよ。水止まった。あ~良かった」でも洗面所や洗濯機の周りは
 
水浸しだそうです。
 
「下の階の人の家には漏れていない?聞いてみた方がいいよ」
 
「うん。なんか留守みたいで誰も出て来ないよ。今日は仕事なんだ
 
けどもう疲れたし片づけなきゃならないから休む」
 
水ですから壁を伝って下のお宅に流れている事は充分考えられます。
 
お昼頃次女の携帯に電話しましたが通じません。
 
ラインを送っておきました。
 
夜の7時過ぎに連絡があってやっぱり下の階のお宅にも水が流れて
 
しまっていたそうです。
 
洗面所と玄関が水浸しだったとか。部屋は大丈夫そうでとにかく
 
謝っておいたとのこと。下の階の方は男性で一人暮らしだそうです。
 
怒鳴られる事もなく次女の部屋の事を心配してくれたそうです。
 
「明日は休みを取ります」と言っていたとか。
 
次女は丁度お休みなので構わないのですけどね。
 
朝一で管理会社に連絡して来て蛇口も交換してもらうと言って
 
いました。
 
仕事を休むと言っていた次女ですが午後から出勤したそうです。
 
「水がトラウマになってて、赤ちゃんをお風呂に入れてと言われて
 
嫌だった」と話していました。
 
でも下の階の方が優しい人で良かったって言っていました。
 
怒られるのを覚悟で謝りに行ったんだそうです。
 
それなのに逆に次女の部屋の事を心配してくれて
 
「いい人で良かったよ」と。
 
連休最後の日でとんだ目にあいましたが連休の中日じゃなくて本当に
 
良かったです。今日からは通常営業ですからね。
 
「管理会社の人と一緒に謝りに行った方がいいよ」と言うと
 
「うん、そうする。菓子折り持ってまた謝りに行くから」と。
 
散々な目にあった次女。疲れ切った声でした。
 
「疲れているでしょうからお風呂に入って早く寝た方がいいよ」と言うと
 
「うん、そうするわ。今日はどうもありがと」
 
「じゃ、お休みね」
 
と電話を切りました。
 
そういや我が家の止水栓は庭のどこかにあります。土に埋もれちゃ
 
ったかな。
 
アパートや集合住宅ではきちんと場所を確認しておいた方が
 
いいですね。
 
次女にとって災難な日でした。
 
フローリングの床は水に濡れたまま放置だと浮き上がってしま
 
います。下の階の方の部屋のフローリングは長時間濡れたままだった
 
のでまさにその状態らしいです。
 
部屋を借りる時に保険に入っていますのでそれでカバー出来るんじゃ
 
ないでしょうか。
 
詳しい事は分からないですけど。
 
管理会社の人が上手く処理してくれると思います。
 
 
まさに災難は忘れた頃にやってくるですね。
 
 
長文をお付き合い下さってありがとうございます。
 
 
 
今日もいい一日をお過ごしくださいね。
 
 

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